新古美術 朝比奈

新古美術 朝比奈

Collections作品紹介

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Japanese poem about cherry blossoms
短冊軸装
「さくら花あかぬあまりに思ふかな散らずば人や惜しまざらまし」

Artist
作家名
Konoe Nobutada
近衛信伊
Material
手法
Ink on Paper
紙本・墨
Dimensions
寸法
本紙 36.2×6.2㎝(Image)
総丈139.0×23.0㎝(Mount)
Caption
備考
≪読み≫
さくら花あかぬあまりに思ふかな散らずば人や惜しまざらまし
≪意味≫
(美しい)桜の花に見飽かないあげく、(散るもよしと)思うよ。
(いつまでも)散らなかったら人は惜しまないだろうよなあ。
※堀河右大臣頼宗『後拾遺和歌集』春
Period
製作年
安土桃山~江戸初期
Condition
状態
There are folds and warps.
折れ、ソリが御座います。
Accessory
付属品
古筆極札、田中塊堂極箱
Biography
略歴
【近衞信尹(1565~1614)】
安土桃山・江戸初期の公卿。書家。近衛家18代当主。
近衛流(三藐院流(さんみゃくいんりゅう))の祖。
本阿彌光悦、松花堂昭乗とならんで、寛永の三筆と称される。

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